鵠沼海浜公園は、現在、スケートボードやインラインスケート、BMXなどを取扱う「鵠沼海浜公園スケートパーク」を中心とした利用がなされています。
2016年(平成28年)にスケートボードがオリンピックの正式種目に採用されたことや、2018年(平成30年)に新たな施設として「コンビプール」を開設したことにより、本公園に対する注目度が高まっている状況にあります。
しかしながら、鵠沼海浜公園スケートパークの施設は設置から30年以上が経過しているため、老朽化が激しく、一部施設については閉鎖している状況となっています。
これらを踏まえ、老朽化した施設を更新し、本公園のさらなる魅力の向上や公園利用者の利便の向上を図るため、施設の改修を実施するものです。
改修にあたり、本公園は海浜地や神奈川県立湘南海岸公園に隣接するなど、魅力的な立地であり、かつ、他の公園ではあまり取扱いのない施設を備えていることから、民間事業者の創意工夫を取入れ、さらなる魅力の向上や公園利用者の利便の向上を図るため、公募設置管理制度(Park-PFI)を活用することとしたものです。
オープンは、2023年令和5年度秋頃のオープン予定。