生デニムとは未加工のデニム。
通常流通しているデニムはワンウオッシュなど洗い加工が済んだ商品が店頭に並ぶ事が多い。これはジーパンの裾を加工する際、一度洗い加工していると縮む率が少ないので、切った後の失敗がないからだそうな!
筆者もこれまで、リーバイスジャパンの販売する501など裾を切ってもらって履いていました。
501はLevi’sの中でもストレートで、少し切っても全体のシルエットは気にならない。しかし人生で一度切らずに履いてみたいという衝動にかられウエストと股下がちょうどいいジーンズを探したが、日本で販売しているものにはな〜い(涙)
Levi’s リーバイス 501 W32 L30
そこで、検索窓に「501 W32 L30」と検索すると、並行輸入のジーンズが……
上のサイズを見て「足短け〜」と感じた方も多いと思いますが、そこは勘弁してください。
そこで、実際洗ったらどれだけ縮むかを検証してみることにしました。
リーバイス501 W32 L30をメジャーで測ると、ウェストが84cm。
まずは洗濯前のサイズを計測!
股下は76cm。
生デニムは糊がついているということで、どんな洗い方をするか考えた結果。デニムを裏返して、洗剤を使わずに洗濯機に突っ込んでみることに。 さて、ウェスト84cm 股下76cmはどの位縮むだろうか? 実は希望としては、股下70cm!実はL30でも長すぎるのである。どんだけ短足なんやと自問自答しながら、少し期待をもって。
■結果
ウエストと股下共に-6cm
結果として、inchで表すとW32 L30が、W30 L27まで縮んだ事になりました。
しかし、ウェストがここまで縮むとは思いもせず、少しきついというオチがつきました。